和束4Hクラブは、クラブ員の全員が和束町でお茶の生産に携わっています。生産品目が全員同じというのは、お茶の産地である和束ならではのことだと思います。クラブ活動としては、クラブ員のお茶を集めて毎年和束で開催されている茶源郷まつりや京都府農林水産フェスティバルなどで販売をしています。また、お茶の知識や技術を高めるために審査会などもしています。近年、クラブ員が少なくなってきて苦しい状況ではありますが、みんなで協力して活動を続けて行きたいと思っています。
沖縄生まれ沖縄育ち、琉球大学農学部で農学を学び農業を志す。大学時代の友人と和束町で就農することを決める。移住後、和束町4Hクラブに所属し、就農を果たす。現在では法人D-matcha株式会社の農業部門を指揮し、品質だけではなく求められる茶をmottoに農薬の有無や種類、肥料成分等にも、こだわり茶を作る。国内での茶の需要低迷により、高級茶産地のここ和束町でも荒茶価格の下落が生じている。国内外での新規需要をターゲットに産地を盛り上げていきたい。
祖父の代からお茶を作っていて、自分で3代目になります。宇治茶の生産農家で20歳で就農し、4Hクラブで周りの若手の茶生産者の刺激を受け30歳になり、「作れば売れていたお茶」から「売れるお茶を作る」という意識で、茶問屋や消費者から求められる生産農家を目指してます!
私の家は祖父からの代々の茶農家でした。私は学生の頃に家の農業のお手伝いをしたときに、和束町という自然の中で家族と一緒に仕事をする事はすばらしい事だと思いました。それが私が就農を決めたきっかけでした。これからの目標としては茶についてさらに勉強し、より安心安全で品質の良い農産物を求めて励んでいきたいと思っています。
私は、京都府相楽郡和束町で株式会社渡辺製茶に勤め碾茶の生産をしています。祖父が和束町出身で城陽市で農業をやっていたので、よく田畑に行くことが多く農業は身近な存在で自然と興味がありました。大学生の時に友人に誘われ入社しました。茶のことは0の知識からはじめたので、4Hクラブのみなさんや他の農家さんに聞きながら勉強し頑張っていきたいと思います。
幼い頃から茶畑に囲まれて育ち、茶の摘採機のエンジン音を聞いて育ってきました(笑)。現在は実家の農業生産法人に務め、日々勉強中です。生産だけに留まらず自社製品の加工と販売にも力を入れていきたいと思っています。
和束町で碾茶という抹茶の原料を生産しています。家が茶農家なのでそれを継ぐために就農しました。まだまだわからないことだらけですが、父親や4Hクラブのメンバーに相談しながら勉強しています。今は父親が主体となってお茶をつくっていますが、いずれ僕が家族を引っ張っていけるよう頑張ります。
はじめまして!和束4Hクラブの中尾祐亮と申します。生産物はお茶と米と花菜です。お茶は、主に煎茶、かぶせ茶をつくっています。私は、和束4Hクラブに入ってよかったことがあります。それは、たくさんのお茶農家の仲間に出会うことができ、そのおかげで、お茶に対する知識と興味がどんどん深くなったことです。これからの目標は、自分の作っているお茶をたくさんの方に知ってもらい、美味しいと言ってお茶を飲んでもらうことです。まだまだ未熟ですが、よろしくお願いします!
和束4Hクラブの令和2年度会長をさせてもらいました。実家では煎茶、かぶせ茶、碾茶の栽培をしています。高品質な茶を作るために日々勉強しています。
和束町で家族と一緒に茶を栽培しています。一時東京でテレビ制作会社に就職しましたが、慌ただしい生活が肌に合わず退職。その後実家の農場を継ぐことを決め、今ではマイペースにのんびりと農業を楽しんでいます。優良な有機物を施用し、約半数の圃場で有機栽培を行うなど、安心安全なお茶を消費者にお届けできる様に努力しています。
和束町で茶の生産をしています。茶を始めたきっかけは、高校で農業科に入学しそこで茶に興味を持ったことからでした。また、実家が茶農家だったことも茶を始める大きな理由の一つになりました。近年、茶は価格の低下に加えコロナ禍で苦しい状況が続いていますが、4Hクラブの仲間達と情報を共有し助け合いこの状況を打破し、より良い茶作りをしていきたいと思います
私の家では、煎茶と米の栽培をしています。平日は茶業研究所の職員、休日は両親とともに農家をしている兼業農家です。両立させることは大変ですが研究所で得た知識や技術を実際に現場で生かせるので、大きなやりがいを感じています。これから自分の家だけではなく、さらに多くの農家と研究所の橋渡しをしていければと考えています。
和束町で先祖代々お茶を栽培しています。実家では煎茶、碾茶を生産しており 栽培面積は3.7ha程です。12品種のお茶で気候と土壌に合わせて 高品質、多収を目指し日々頑張っています。お茶は年に1発勝負なので失敗は許されません。1日の茶園管理の大切さを忘れずに無駄なく毎日を過ごし、理想のお茶をつくる事が目標です。
和束町で抹茶の原料となる碾茶という茶種を生産、製造しています。株式会社渡辺製茶の取締役を務めています。お茶農家はそれぞれ個々の農家さん達でこだわりがあります。そのこだわりが収入にかかわるので魅力的な仕事です。私はその魅力に興味を持ち茶農家になることを決意しました。和束4Hクラブでは農家さん達のいろいろなこだわりを聞けたり、意見交換の場でもあり、欠かせない団体です。これからもクラブ員内で意見交換をしあい、切磋琢磨していきます。
準備中
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